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  2012/01/09(Mon)
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  kamijo

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  • 目的
  • 衛星を制御するソフトウエアは、その機能やアプリケーションによって異なります。しかし、ソフトウエアの基本的な構造(搭載機器や無線機のインターフェース、コマンドの解釈、コマンドやセンサ情報による状態分岐など)にはある程度共通な部分も存在します。
    現在超小型衛星コミュニティーでは、CanSatから始まり様々な衛星開発を行っていますが、これらの制御システムは、それぞれ個別に開発されていて、これらのソフトウエアには機器とのインターフェースなど共通の機能も個別にそれぞれ開発しています。こうした、基本機能を持ち寄ったり、ある程度標準的に使える枠組みを作ることができれば、プログラムの開発の効率が上がると考えられます。またソフトウエアは、繰り返し使われ検証した方が、より信頼度が高まります。共通のリソースをみんなで使うことができればそれだけ信頼度を高めることができると考えられます。さらに、衛星を制御するソフトウエアの基本構造はある程度共通な部分が多いので、これをプログラムの骨格(Program Skelton)として整理することができれば、プログラマは個別のアプリケーションなど、実施したいことに集中できます。こうした思いから「ほどよしSDK」プロジェクトは生まれました。ほどよし信頼性工学から基本構成や信頼性向上に関する協力を受けながら、より高機能で信頼性の高い衛星制御プログラムを、より手軽に実現するソフトウエア開発環境(Software Development Kit)の実現を目指しています。
     さらに、こうしたソフトウエア開発環境をデバッグガーや試験システムと組み合わせることで、実証から検証までを効果的に実現する仕組みを目指してゆきたいと思います。